外国につながりのある小学生・中学生・高校生のみなさん、サポーター会員が日本語と学校の教科の学習のお手伝いをしています。
勉強は1対1でします。サポーターはいつも同じ人です。
時間・曜日は、生徒会員とサポーター会員が相談して決めます。
場所は、仙台駅近くの仙台市のオープンスペースです。
年間の登録料は、1,000円です。サポートは無料です。
詳しいことを知りたい方は、このHPの「問い合わせ」のページから、ご連絡ください。
勉強をする曜日や時間は、生徒とサポーターが相談して決めますから、いつもはほかの友だちと別々に勉強しています。それで、春と秋にみんなで集まって交流会をします。
3月11日の地震の後、6月にみんなが集まって元気な顔を合わせました。とてもうれしかったです。
小学生が中学生に、中学生が高校生に、高校生が大学生になっていきます。大学生になると、自分もサポーターとして後輩のために活動します。
七北田公園で みんなで飛行機をつくって飛ばしました
コロナで2年間中止になっていた交流会の再開です
「ODAプレーン愛好会」の方々が講師になってくださり、飛行機を作りました。
広い七北田公園の芝生の広場で、作った飛行機を大空に向けて飛ばしました。
思ったよりも速く飛行機は飛んでいきました。久しぶりの戸外での交流会が楽しく、みんなで飛行機を追いかけて走り回りました。
ニュースレター「虹のつばさ」を、高校生と大学生が作りました。
原稿を書いて、編集をして、第1号ができあがりました。友達の原稿を読んで、おたがいに考えていることがわかりました。
これからいろいろなテーマで意見を書いたり、インタビューをしたりしていきます。
会の定例の勉強会で、小学校の教科書の中から、電気の実験についてやさしい日本語で教材を作りました。それを使って、小学生のためのグループ実験をしました。
牛乳パックで作った小さい家の中に豆電球をつけて、みんなの家を並べて、直列つなぎと並列つなぎの実験をしました。並列つなぎにすると、町が明るくなりました。
「仙台市地底ミュージアム」を見学しました。発掘して石器時代を再現した野原で、人々がとった肉を焼いて食べたり、石器を作っているリアルな映像を見ました。その後石器づくりを体験しました。そこで使った石は山形県から運んできたそうです。そして、使い終わった石は、再び元の場所に戻すそうです。そうしないと、古代の石器の歴史が変わってしまうからだそうです。